
- 仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)の口座開設のやり方が知りたいです。
- ビットコインやNFTを買うためには仮想通貨(暗号資産)取引所の口座開設が必要みたいだけどなんだか難しそう‥
- 仮想通貨・NFT初心者にも分かるように教えてほしいです。
上記のような質問に答えます。
- どうも、りはぶん(@rehabungaku)です。
- 仮想通貨&NFTブロガー。NFT投資で7桁含み益発生。
- 仮想通貨やNFTにかんする有益情報を分かやすく発信中。

この記事の内容
- ステップ①:コインチェックの公式サイトに行く
- ステップ②:メールアドレスとパスワードを設定する
- ステップ③:コインチェックのスマホアプリを使う
- ステップ④:「基本情報」を入力する
- ステップ⑤:「本人確認書類」の提出(2パターン)
- ステップ⑥:二段階認証を設定する
- ステップ⑦:銀行口座を登録する
この記事では、仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の口座開設の方法がサクッと分かります。ビットコインの投資やNFTを売買するためにまずは仮想通貨取引所の口座開設が必要。画像たっぷりに解説しているので、真似すればオッケーですよ。
仮想通貨取引所の口座開設…って「難しそう」「たいへんそう」というイメージが強いかも。
でも、大丈夫です。
本記事では、スマホ画像たっぷりの説明で仮想通貨取引所コインチェックの口座開設」のやり方を超初心者向けにわかりやすくお伝えします。

ちなみに、Coincheck(コインチェック)の口座開設ができたら、その流れでアプリを使って日本円の入金もできるように銀行口座も登録しましょう(銀行口座の登録は本記事の後半にお伝えします)
口座開設にかかる手数料0円。口座を準備しておけば、ビットコインや欲しいNFTを購入するときにすぐに行動できます。買い時はいつやってくるか分かりません。
というわけで、この記事ではスマホ画像たっぷりで口座開設をする方法をお伝えします。パソコンで口座開設する場合も内容(ステップ)は同じなので、ぜひ参考にして下さい。
何はともあれ、本記事の口座開設の手順を真似すればオッケーです。30分程度で口座開設は完了します。
それでは、いってみましょう。
メモ
暗号資産は当初「仮想通貨」と呼ばれていましたが、2019年5月31日に資金決済法と金融商品取引法が改正され「暗号資産」へ呼称変更されました。「仮想通貨(通称)」「暗号資産(法令名)」で意味は同じです。
ステップ①:コインチェック(Coincheck)の公式サイトに行く
まずはCoincheckの公式サイトへいきます。
上記のようなトップページが開いたら『会員登録』ボタンをクリック。口座開設をスムーズにするため、あらかじめ『本人確認書類』を用意しておきましょう。
「本人確認書類」は、現在の名前と住所が確認できるもの。
本人確認書類
・『マイナンバーカード』
・『パスポート』
・『在留カード』など
くわしい内容はこちらをチェックし下さい。
ステップ②:メールアドレスとパスワードを設定する
会員登録ボタンをクリックすると上記のような画面になります。『メールアドレス』と『パスワード』を入力。

『私はロボットではありません』にチェック。
『会員登録』ボタンをクリック。
『メールアプリを起動する』をタップ。
そうすると、登録したアドレス宛に確認メールが届くので、本文中の『URL』をタップします。
上記のような画面が表示されるので『OPEN』ボタンをタップします。

ステップ③:専用のスマホアプリを使う
「Safari」の『開く』をタップしてコインチェックのアプリを開きましょう。
本人確認申請の受付条件が表示されるので、内容に目を通して『次へ』を選ぶ。
各種重要事項に目を通して、同意ができる場合は『同意する』をタップします。
確認画面が表示されるので、問題がない場合は『同意する』をタップ。
ステップ④:「基本情報」を入力する
まずは「電話番号」や「SMS」を登録します。
『電話番号確認』をタップ。
電話番号内にコインチェックに登録する電話番号を入力して『次へ』をタップします。
そうすると、スマホのSMSに6ケタの『認証コード』が届きます。
コインチェックのアプリに戻って、届けられた『認証コード』を入力します。
『認証』をタップ。
『基本情報・勤務情報入力』をタップ。
入力欄にそって、基本情報を入力していきます。
該当する項目をサクサクと選んでいきましょう。
ちなみに「金融資産状況」や「資金の性格」など、なじみの項目かと。迷った場合、下記の入力内容を参考にしてください。
・金融資産状況…現状をそのまま選択する
・資金の性格…「余裕資金」
・主な利用目的…「投資のため」
・取引の経験…「なし」
入力が終えたら内容を確認して『確認して次へ』をタップ。
提出の確認画面が出てきます。問題なければ『提出』を選びます。
ステップ⑤:「本人確認書類」の提出
本人確認書類
・『パスポート』
・『運転履歴証明証』
・『住民基本台帳カード』
・『個人番号カード』
詳しい情報を知りたい人はこちらをチェックし下さい。
なお、コインチェックの「本人確認書類」の提出方法は2パターンあります。
2パターンの「本人確認書類」の提出方法
・パターン①:ネット完結【かんたん本人確認】「LIQUIDのスマホアプリ」を利用して提出
・パターン②:郵送【ハガキによる本人確認】画像と本人撮影+「補完書類(2種類)」を提出
「本人確認書類」を選ぶ途中に「現住所が記載されているか」という確認画面が出てきます。この「現住所記載」の有無でパターンが変わります。
・「現住所が記載されている」→【かんたん本人確認】が利用できる。
・「現住所が記載されてない」→【かんたん本人確認】が利用できない。
※【かんたん本人確認】とは「LIQUIDのスマホアプリ」で本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、ネットで口座開設の手続きが完結するサービス。
※【かんたん本人確認】が利用できない場合、別途「補完書類(2種類)」を提出することで審査可能です。【かんたん本人確認】が利用できない人は本記事内のコチラへどうぞ。
おすすめは【かんたん本人確認】です。とはいえ、本記事では両方のやり方をご紹介するので安心して下さい。

「本人確認書類」の提出方法:パターン①【かんたん本人確認】
『本人確認書類』をタップします。
本人確認に利用する書類を選びましょう。本記事では『運転免許証』を例にすすめます。
「本人確認書類」を選ぶ途中に「現住所が記載されているか」という確認画面が出てきます。間違いがなければ『はい』をタップ。
『メールアプリを起動』をタップ。本人認証サービスにアクセスするためのメールが登録アドレス宛に届きます。
登録したアドレス宛のメールを開いて、本文中の『URL』をタップします。
※本人確認の画像撮影は「Liquid社」の本人認証システムで行います。
「利用規約」に目を通して『同意して次へ進む』をタップ。
「ご本人確認書類を選択」にて注意事項を確認します。
確認が出来たら、チェックを入れて『次へ進む』をタップ。
「ご注意」が表示されてら、内容を確認して『次へ』をタップます。

本人確認書類の画像撮影【LIQUIDのスマホアプリ使用】

まずは表面。本人確認証をテーブルの上に置いて『撮影開始』をタップ。
2つの『チェック項目』を確認して『OK』をタップ。
『次へ』をタップ。
斜めの角度から『撮影開始』。
『チェック項目』を確認して『OK』をタップ。
続いては「カードの裏面」を撮影します。
画面の指示通りにカメラを動かして『カメラボタン』をタップします。
本人の顔写真を撮影【LIQUIDのスマホアプリ使用】

顔がハッキリと写る環境で『撮影開始』をタップ。
「首振り」をします。アプリの指示に従って『撮影開始』。
撮影完了で『次へ』をタップ。
以上で、本人確認書類の提出が終了です。審査完了をお待ち下さい。
「本人確認書類」の提出方法:パターン②【ハガキによる本人確認】


『本人確認書類』をタップします。
本人確認に利用する書類を選びましょう。本記事では『運転免許証』を例にすすめます。
「本人確認書類」を選ぶ途中に「現住所が記載されているか」という確認画面が出てきます。記載されていない場合は『いいえ』をタップ。
つまり「ハガキによる本人確認」ですね。
本人確認書類の画像撮影(表面と裏面)【カメラ撮影かアルバムから選択】
『カメラで撮影』か『アルバムから選択』より提出する画像を登録します。
3つのチェックポイントを確認し『次へ』をタップ。
免許証などの「本人確認書類」を手に持って顔全体と同じ画面で撮影します。(IDセルフィー)。
撮影画像が登録できたら『次へ』をタップ。
続きましては、補完書類の提出です。本人確認書類に現住所の記載がない場合、現住所を確認するための保管書類が2種類必要となりす。
補完書類(2種類)の提出【1つ目】
まずは1つ目の補完書類。
表示された一覧から1つ目の『現在の住所が記載された書類を』を選択します。
確認画面が表示されるので、問題なければ『記載あり』をタップ。
補完書類を選択したら『表面の撮影』をタップ。書類を撮影しましょう。
撮影後、登録された画像が『有効期限内ですか』か『現住所が記載されていますか』の2項目をチェックして『次へ』をタップ。
補完書類(2種類)の提出【2つ目】
続いて2つ目の補完書類。
1つ目の書類と同様に、一覧から『現在の住所が記載された書類を』を選択します。
確認画面が表示されるので、問題なければ『記載あり』をタップ。
『表面を撮影』をタップ。社会保険証などは裏面の撮影も必要なので『裏面を撮影』もタップ。撮影をしましょう。
撮影後、登録された画像が『有効期限内ですか』か『現住所が記載されていますか』の2項目をチェックして『次へ』をタップ。
補完書類(2種類)の撮影が終了したら『上記内容で提出』をタップ。
以上で補完書類(提出)は完了。『現在確認中です』と表示されますので審査完了するまで待ちましょう。
審査完了すると、簡易書留でハガキが送られてきます。
ちなみに、本人確認と住所確認をするため「配達員から直接手渡し」と「受け取り人のサイン」が必要です。
ステップ⑥:二段階認証設定をする
審査完了を待っている間に二段階認証の設定を済ませておきましょう。
「二段階認証」とはセキュリティ対策。専用の認証アプリを利用することで、不正なログインや送金が防止できます。
コインチェックアプリのホーム画面下の『本人確認』をタップして、画面右上の『人形アイコン』をタップします。
『二段階認証設定』をタップ。
『セットアップキー』の右側のボタンをタップ。

『認証アプリを起動』をタップします。
私は認証アプリとしては「Google Authenticator」を利用しています。
『認証アプリ起動』ボタンをタップ後「Google Authenticator」を選びます。
「Google Authenticator」を起動。
先ほどコピーした『セットアップキー』を入力します。
アカウント情報の入力画面が表示されるので「アカウント」と「キー」を入力。「時間ベース」を選びます。
「Google Authenticator」に6ケタの認証コードが表示されます。1,2秒長押しするとコピーできます。
Coincheckアプリの設定画面に戻って「6ケタの認証コード」を入力欄に貼り付けます。

登録したアドレスに『二段階認証完了のお知らせ』というメッセージが届きます。
以上で、暗号資産取引所であるコインチェック(Coincheck)の口座開設が完了しました。
ステップ⑦:銀行口座を登録する
口座開設をしたら、ビットコイン投資やNFT売買にそなえて銀行口座を登録しておきましょう。
ログインするとコインチェックのホーム画面が開くので画面下にある『ウォレット』タブをップ。
『入出金』をタップ。
上記のような画面になるので『入金』をタップします。
そうすると振込先の銀行口座の情報が表示されるのでチェック。
コインチェック指定の振込口座で『GMOあおぞらネット銀行』と『楽天銀行』の2つ。
※『住信SBIネット銀行』口座:振込口座としての取扱い終了(2023年1月31日)
ひとつずつ見ていきましょう。
『GMOあおぞらネット銀行』の振込口座番号。
『楽天銀行』の振込口座番号。
コインチェック指定の「振込口座」は『GMOあおぞらネット銀行』と『楽天銀行』の2つ。利用したい銀行をタップして手続きを完了させましょう。
まとめ:口座開設が出来たら実際にビットコインを買おう
この記事の内容
- ステップ①:コインチェック(Coincheck)の公式サイトに行く
- ステップ②:メールアドレスとパスワードを設定する
- ステップ③:コインチェックのスマホアプリを使う
- ステップ④:「基本情報」を入力する
- ステップ⑤:「本人確認書類」の提出(2パターン)
- ステップ⑥:二段階認証を設定する
- ステップ⑦:銀行口座を登録する
でしたね。
口座開設が完了したら、実際にコインチェックに日本円を入金をして、ビットコインやイーサなどの仮想通貨を買ってみましょう。
コインチェックに日本円を入金する方法は下記の記事で解説しています。
-
-
【コインチェック】日本円を入金して仮想通貨を買う方法【スマホ完結】
続きを見る

